肌に起きやすい変化&変化に合わせたメイクテク 〜30・40代編〜
「何だか顔が疲れている?」「メイクが似合わなくなった?」…年齢を重ねるにつれ、ふと肌に変化を感じることもあるのではないでしょうか?
個人差はありますが、肌には年代に応じた「起こりやすい変化」があります。変化を知ることで、スキンケアやメイクの見直しもスムーズに!今回は30代・40代の肌に起きやすい変化と、変化に応じたメイクテクニックをご紹介します。
■30代・40代の肌に起きやすい変化って?
代表的な変化は次の通り。当てはまるものがないかチェックしてみましょう!
・顔が全体的に下がった感じで、縦長になったような気がする。
・フェイスラインに丸みが出てきた。
・目尻や口角が少し下がった。
・眉と目の間、下まぶたと鼻の間といった、パーツごとの余白が目立つようになった。
・小じわや毛穴が気になる。透明感が低下してきた。
・顔が疲れた感じになっている。
・唇の色がくすみやすくなった。ふっくら感が欠けてきた気がする。
30代、40代はメイクだけでカバーするには限界があるため、朝晩のスキンケアが重要に。とくに30代からは「保湿」が美肌のカギになります!
変化が目元から表れる方、頬の下がりが気になる方など、変化が表れる箇所は人によってさまざま。お悩みに合わせて、ピンポイントでケアしてあげることも大切です。
■変化を感じたらスキンケアの見直しを
手軽なお悩みケアとしておすすめなのが、美容液をプラスするケア!総合美容液「ビオセル バイタライザー αⅡ」は梅由来のワミレスオリジナル成分を軸に、美容成分を厳選して配合。乾燥や代謝の低下など、さまざまな肌トラブルの要因にアプローチし、肌本来の力を引き出します。
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時にはスペシャルケアを取り入れて、お肌をいたわってあげるのもおすすめ。週に1回程度、お風呂でできる手軽なケアなので、ぜひお試しくださいね!
忙しい方も手軽に!お風呂でできるスペシャルケア
また、30代・40代の方は、仕事や家事、育児で忙しいことも多く、基本となる生活習慣もつい乱れがちに。生活の乱れや体の不調が肌に現れることもあるため、体の内側からのケアも大切になってきます。
インナーケアでキレイをサポート!
■派手すぎ・やりすぎメイクはNG!自然な仕上がりを目指して
目を大きく見せたい、唇をぷっくりさせたい…と盛りすぎたメイクや、ファンデーションを厚く塗ったメイクは、かえって老けた印象に。パーツごとのメイクも大事ですが、お顔全体のバランスを見つつ落ち着いた大人の女性を演出しましょう!
ベースメイクは小じわやシミを隠そうと、つい濃くなりがちに。下地やコンシーラーを活用し、すっぴんのようなナチュラルな仕上がりを目指してくださいね。
ファンデーションは薄く塗布が基本ですが、頬骨の高い位置には薄く重ねづけを。頬の高いところは肌をきれいに見せる「美肌ゾーン」です。顔の余白を狭く感じさせ、顔全体が持ち上がったような印象になります。
ファンデーションの色味が合わなくなってきた…という方は、肌がくすんでいる可能性も。スキンケアでくすみを押さえつつ、肌に合わせてファンデーションを見直すことも大切です。
フェイスラインに丸みを感じる方は、ワントーン濃い色のファンデーションでシェーディングを。頬の高い位置や鼻先、あご先などハイライトを入れると立体感が出せますよ!
影よりも光を取り込むことで、ムリにファンデーションを塗り足さなくてもナチュラルな美肌が完成します。
■アイメイクとアイブロウの注意点
アイシャドウはグラデーションをつけて立体的に。アイラインはまぶたのキワに、まつげの隙間を埋めるように描きましょう。目尻を少しだけ長く、やや太めにすると目力がアップしますよ!
派手なつけまつげ、まつげエクステは若作りな印象を与えかねないので注意してくださいね。
眉はお好みの形でOKですが、眉頭より眉尻が下がると困り眉になってしまうので気をつけましょう。強すぎ、暗すぎ、明るすぎ、放置しすぎの眉は老けの要因に…!!立体感と軽さを意識してナチュラル眉を目指しましょう!
■涙袋を入れると効果的!
下まぶたに涙袋メイクを取り入れると余白が狭くなって小顔効果も!目力アップやハリ・ツヤ感のアップにもつながります。
ただし、しっかりと強調する涙袋ではなく、30代からはさりげない涙袋メイクを。キラキラ感の強い派手なラメや、ハイトーンなカラーは避けた方が無難です。
ファンデーションよりワントーン明るいくらいで、肌馴染みのよい色味をチョイス。ほんのりツヤ感が出るよう、細かなラメが入ったアイシャドウがおすすめです!
下まぶたのキワに、さりげなく入れるのがポイント。もともと涙袋がある方は、ほんの少し入れるだけでも大丈夫です。
■少し口角を上げるだけで印象が変わる!
唇は口角を上げるだけで、ぐっと若々しい印象に!コンシーラーで口角の下がったラインをカバーしたり、リップラインをとって、理想の形を作りましょう。
唇のくすみが気になるときは、ファンデーションなどで色味をリセットしてからお好みのルージュを塗布します。ふっくら感と潤いをプラスしたいときは、仕上げにグロスを重ねるのがおすすめです。
リップクリームを塗布する際、簡単なマッサージを行うと血色感がアップしますよ!
唇の形別!リップラインのとり方
簡単リップマッサージをチェック
これまでのメイクやスキンケアを引きずらず、変化を感じたらまず「見直し」を。自分に合ったスキンケアやメイクで、大人の魅力を高めましょう!