メイク

今すぐ見直して!やってしまいがちNGメイク 〜ベースメイク編〜

自分では気がつかなくても、意外とやってしまいがちなNGベースメイク。NGメイクになっていないか、チェックしてみましょう。ベースメイクのクオリティが上がるだけで、全体の印象がアップしますよ!

■NG1:とにかくファンデーションでカバー!厚塗り感が出てのっぺり顔に

ファンデーションをお顔全体に均一に塗布したり、仕上げのフェイスパウダーをたっぷりと塗布したりすると、立体感が出ずのっぺりとした印象に。メリハリがないため、顔の横幅も広く見えてしまいます。
厚塗りはメイクがくずれやすくなるほか、ほうれい線や乾燥小ジワなどもかえって目立ちやすくなるため注意!お顔と首の肌色が違いすぎると違和感が出てしまうため、そこも気をつけたいポイントです。

<解決策をチェック!>

解決策1:ファンデーションの色味を見直し

ファンデーションの色を決める際は、お顔と首の境目でチェック!2〜3色のファンデーションを少量塗布し、お顔の肌色と首の肌色の中間の色味を選びましょう。

1色ではうまく肌色に馴染まないという方は2色を組み合わせ、ちょうどいい色味に調整するのがおすすめ!例えば、明るい色2:暗めの色1といったように調整します。ファンデーションを2色持っておくと季節による肌色の変化にも対応できて便利ですよ♪

解決策2:フェイスパウダーの色味も再チェック

ファンデーションと同様、フェイスパウダーの色味も再チェックしましょう。フェイスパウダーもお顔と首の境目の色味がベストです!
お顔全体にフェイスパウダーを塗布したら、大きめのブラシではらって余分なお粉をOFF。パウダー量を調整するとで、自然に仕上がります。

ベースメイクは薄く重ねるのが基本!ファンデーション下地でカバーして、ファンデーションは薄く塗布するようにすると軽やかに仕上がります。
ファンデーションは重ねづけするパーツと、薄く塗布するパーツを意識すると自然な立体感が出せますよ!

リキッドファンデーションでつくる!ナチュラル肌メイク

■NG2:コンシーラーが浮いている

目立つシミやホクロのカバーにはコンシーラーが活躍しますが、実際に使用してみると色ムラができたり、時間が経ってはげてしまったり、意外と難しいですよね。コンシーラーはただのせるのではなく、しっかりと馴染ませるのがポイントです!

解決策:コンシーラーにリキッドファンデーションをプラスしてなじみよく!

コンシーラー+リキッドファンデーションを組み合わせるのがおすすめ!コンシーラーを手の甲にとり、少量のリキッドファンデーションを混ぜて馴染ませます。

細めのブラシで隠したい部位に塗布。リキッドファンデーションを混ぜることでコンシーラーがやわらかくなり、塗布しやすくムラになりにくいです!
細めの筆がない場合は、アイライナーブラシやリップブラシで代用してもOK。細かい部位も簡単にカバーできます。

使用後のブラシは、少量のクレンジングオイルを筆先に馴染ませ、やさしく洗い流しましょう。ブラシやパフ、スポンジなどに汚れが付着したままだと肌トラブルにつながる可能性があるため、こまめに洗い、清潔な状態をキープしてくださいね。

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