主役はブラウン!洗練を纏う“クオリティアップメイク”
どんなファッションやシーンにもなじみやすい、万能カラーのブラウン。オンオフ活躍する使いやすいカラーですが、いつも同じようなメイクになってしまいマンネリしてしまうことも。
そこで今回は、普段のブラウンメイクをよりスタイリッシュにアップデートする「クオリティアップメイク」をご紹介!メイクを提案してくれたのは、昨年ファッションショーなどのメイクサポートで活躍された葛野メイクアップアドバイザー。
ブラウンのアイメイクを主役に、桃のようにふっくらジューシーなチークで血色感をプラス。オフィスシーンや休日のおでかけにはもちろん、さりげない華やぎを演出できるのでオケージョンシーンにもおすすめです!
■ベースメイク:ベージュ×ピンクでブラウンを引き立てる
(1)まずはベースメイクから。化粧下地「フェイス リキッドコントロール‐A‐」をお顔全体に塗布します。
(2)「フェイス リキッドファンデーション‐A‐」の『147n ソフトベージュ』『148n ピンクオークル』『149n クリアベージュ』の3色を組み合わせて塗布。ベージュ系とピンク系を合わせることでどんな肌色の方にもなじみやすく、自然な明るさもプラスされます。
(3)上から「フェイス フィニッシングパウダー」を重ねたら、余分なお粉をブラシでオフ。セミマット肌に仕上げたらベースメイクは完成です!
■アイメイク:色調のコントラストで奥行きのある洗練された目元に
(1)アイメイクやチークなどマルチに使えるフェイスカラー「フェイス ジ カラーズ」から6色を組み合わせ、洗練されたブラウンメイクに!まずはアイホール全体(画像Aの箇所)に『グレージュ』を塗布し、繊細なツヤ感を演出。アイボールの中央(画像Fの箇所)に眩い輝きで惹きつける『ブライトシルバー』を重ねます。
(2)アイボールの目尻側(画像Bの箇所)には深みのある『ブロンズ』をオン。目のキワ(画像Cの箇所)に『ビターブラウン』を塗布し目元を引き締めます。
(3)目頭(画像Dの箇所)に『シャンパンゴールド』を入れて光を集め、眉下の中央から眉尻側にかけて(画像Eの箇所)はマットな『クリーム』でハイライトを。やわらかな明るさがブラウンを引き立てます。
(4)アイライナーは目元にメリハリをつけるブラックを使用。切れ長に描くことで知的な印象に◎
(5)アイメイクに合わせて、「フェイス アイブロウ ペンシル」の『モカブラウン』でベースの眉を描きます。その上から「フェイス ジ カラーズ」の『キャメル』と『カフェブラウン』をふんわりと塗布。アイブロウペンシル+ブラウン系のフェイスカラー2色を組み合わせることで、メイク全体となじみながら自然な立体感をつくります。
■チーク&リップ:桃のような血色チークとピンクリップで可憐に
(1)チークには、「フェイス ジ カラーズ」の『クラシカルローズ』と『ベリーピンク』を使用。桃のようにふんわりやわらかく、血色感をアップしてお顔全体を明るく彩ります。
(2)リップには「フェイス ザ リップスティック」の『コーラルピンク』と『ブラッドオレンジ』を重ねづけ。洗練さの中に、可憐な雰囲気を纏わせます。
こちらでメイクは完成です!6色のアイカラーを効かせた「クオリティアップメイク」で、普段とは違ったブラウンメイクを楽しんでくださいね♪