スキンケア

今日の夜からすぐできる!乾燥小じわのケア方法

冬の乾燥シーズン真っ只中の現在。サロンに来られるお客様にも、乾燥が気になるという方が多くみられます。乾燥がひどくなると目元や口元に「乾燥小じわ」ができてしまうことも!
乾燥小じわができるということは、肌全体が乾燥しているというサイン。刺激からも弱くなっている状態で、乾燥小じわの段階でケアしないとシワが定着し、さらに深いシワになる恐れがあります。「あれ?」と思ったら早めにケアを!ご自宅で今日からできる、乾燥小じわ対策をご紹介します。

■対策1:スキンケア用品の使用量の見直し&パッティング

乾燥小じわのケアにはまず、スキンケア用品の使用量を見直しから!自分では十分と思っていても、実は使用量が不十分というケースは多くあります。乾燥小じわができやすいのは、目元や口元などの皮膚が薄いところ。使用量が足りていないと保湿不足で、乾燥小じわにつながってしまいます。

増やす量はいつもの使用量から「1回分くらい多め」が目安です。ただし、どれくらいが適量なのかは人によって違います。
そこで、実践していただきたいのがパッティングです!きちんとパッティングをすれば、必要量がわかりやすくなります。パッティングが足りていないと肌の表面に化粧水や乳液が残り、「もう足りている」と勘違いしてしまう要因に。
1回でまだ足りないなと思ったら、2回目は様子をみながら1回目と同等の量を追加しましょう。2回目もしっかりパッティングを行ってくださいね。
使用量増加+パッティングで、次の日の朝「肌がふっくらした感じがする!」と、変化を実感する方も多くいらっしゃいます。

また、朝のスキンケアでパッティングをしっかりやる時間が取れないという方は、保湿を意識してアイテムを選ぶようにしてくださいね。

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■対策2:スキンケア用品の見直しやプラスワンのケアを!

使用量を増やしてもイマイチ効果が実感できないときは、使用するアイテム自体を見直すことも大切。より保湿力が高いものなど、ご自分に合ったものを使うようにしましょう。
また、小じわが気になる箇所にクリームや乳液を重ね塗りしたり、部分美容液やオイル系アイテムをプラスしたりするのもおすすめです!

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マッサージをするのも有効な方法です。摩擦にならないよう、スキンケア用品は多めに使ってくださいね。

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■対策3:摩擦を避ける&洗顔とクレンジングを見直し!

肌を強くこするなど、刺激になるようなことは避けましょう。洗顔時にゴシゴシこすっていないか、泡をやさしく流しているかなど、洗顔も一度見直してみてくださいね。
とくに、メイク落としには要注意。シートタイプのメイク落としは肌をこすってしまうので、おすすめできません。目元のメイクはクレンジング剤を多めに使い、負担を軽減することが大切です。

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■対策4:部屋を加湿する

室内と室外の気温差も肌には負担に。また、冬はエアコンなどで室内もすごく乾燥しています。加湿器をつけるなどして、部屋の湿度を保ちましょう。電気を使わないペーパー加湿器(エコ加湿器)をデスク周りに置くのも、手軽にできるのでおすすめです。

乾燥小じわのケアは早めのスタートが大事。冬の肌を引きずらず、しっかりケアして春に備えましょう!