これからますます気温が高まり、汗ばむ日も増えてきますね。そうなると気になってくるのが「メイクくずれ」。気がついたらファンデーションがヨレたり、眉が薄くなっていたり、アイラインがにじんでいたり…。
でも、コツをしっかり押さえれば、メイクくずれは最小限に押されられるもの。ベースメイクからポイントメイクまで、くずれにくい夏メイクのコツをご紹介します！

季節を問わず、スキンケアで肌を整えておくことは重要。朝の洗顔後は、化粧水や乳液などで肌を整えておきましょう。
とくに夏場は保湿が疎かになりがちですが、保湿は肌質を問わずマスト！乾燥すると皮脂の過剰分泌を招き、メイクくずれにつながります。また、乾燥した肌ではファンデーションの馴染みも悪くなるので注意が必要です。

スキンケア用品のベタつきが残ったままメイクをしてしまうと、うまくメイクがのらず、かえってくずれてしまう結果に…。スキンケア用品はしっかり肌に馴染ませてからメイクを始めてくださいね！気になるときは、ティッシュオフしてもOKです。

崩したくないときほど、化粧下地は必ず使うようにしましょう。化粧下地を使うことで肌ベースが整い、仕上がりもよくなります。
ファンデーションの厚塗りはかえってくずれやすくするため、薄く塗布することを意識。スポンジやパフを使って肌に密着させるように、軽くプレスしながら塗布するとフィット感がアップします◎

新しくなった「フェイス リキッドコントロール -A-」「フェイス リキッドファンデーション」は、付けていることを忘れるほど軽やかなテクスチャー。薄づきなので夏にもおすすめですよ！
新ファンデーションと併せて使っていただきたいのが「新パフ」。ファンデーションの伸びがさらによくなり、ムラなくきれいに塗布できます。

ベースメイクの仕上げには「フィニッシングパウダー」を。汗や皮脂を吸収してテカリを防ぎ、メイクをくずれにくくしてくれます。
Tゾーン、Uゾーンなど皮脂が出やすい箇所には多めに、乾燥しやすい目の周りや頬には薄めに塗布するのがポイントです！

眉は意外にも皮脂が出やすく、気づくと眉メイクが落ちてしまっている…ということも。眉を描く前にフィニッシングパウダーを塗布し、余分な皮脂を抑えておくのがポイント。
同様に、アイシャドウやアイライナーを使用する前にも、フィニッシングパウダーを塗布しておきましょう。小さいフェイスブラシを使用すると、目元もムラなく塗布できますよ！

アイシャドウは時間と共に色が落ちてきたり、ラメが頬などに散らかったり、案外くずれやすいもの。そこで、実際にファッションショーのバックステージメイクでも取り入れた方法をご紹介！ミストタイプの全身用化粧水「トーニングウォーター」を使ったメイク法です！

＜アイシャドウをキープするメイク法＞
①アイシャドウをラップなどの上に少し削り取ります。
②その上からトーニングウォーターをワンプッシュ吹きかけてよくなじませます。
③チップまたはブラシでとり、まぶたにのせます。

ベースの色が定着するので、グラデーションをつくる場合は、その上からパウダーシャドウを重ねても色がしっかりとのります。
また、ワミレスのアイシャドウは薄づきで発色がよく、ラメも繊細かつ上品。色の持ちがよく、多少くずれてしまってもメイク直しも簡単ですよ！

飲食したときやマスクをしたときなど、どうしても落ちやすいリップメイク。フィニッシングパウダーを使うことで、リップメイクにも落ちにくくすることができます。
リップクリームで唇のベースを整えたら、フィニッシングパウダーON。その上からお好きなリップカラーをのせ、唇にティッシュをかぶせてブラシでルースパウダーを重ねます。リップカラー→ルースパウダーを繰り返すことで、色持ちもアップしますよ！

サンドイッチ法のやり方を詳しく！

数量限定で販売中の「FACE THE ROUGE STICK」は、発色がよくナチュラルな艶めき！「ロータスピンク」と「リリーレッド」の2色からお好みに合わせてお選びいただけます。
薄く色づくので、ナチュラルメイクからしっかりメイクまで、色を重ねて調整できますよ！

限定アイテムについて詳しく！

汗や皮脂、エアコンの乾燥などでメイクがくずれてしまったときには「トーニングウォーター」でメイク直しを！保湿成分配合で、潤いを与えながらメイクをやさしくオフしてくれます。
トーニングウォーターを肌に吹きかけ、ティッシュで軽く押さえて馴染ませましょう。
お水で落として直そうとすると乾燥を招き、さらなるメイクくずれにつながるので注意してくださいね。

トーニングウォーターでのメイク直しについて詳しく！

ちょっとした一手間で“きれい”のキープが叶います。メイクくずれが気になる季節に、ぜひお試しくださいね！