スキンケア

無意識にやっているかも?美肌を遠ざける5つのNG習慣

落とし穴は案外、身近にあるもの。紫外線対策やスキンケアをせっかく頑張っていても、ちょっとした日頃の行動が美肌を遠ざけているかもしれません。

そこで、やってしまいがちな5つのNG習慣をピックアップ。当てはまるものがないか、チェックしてみてくださいね!

1:スマホやパソコンの使いすぎ

スマホを見るときは、つい下を向いてしまいがち。頭は全体重の約1割の重さがあると言われ、下を向いていると頭の重みにつられて頬が下がり、習慣化すればたるみにつながる恐れがあります。

また、スマートフォンやパソコンから発せられるブルーライトも美肌の敵!光老化による肌ダメージの可能性も十分考えられます。室内だからと油断せず、ブルーライトにも対応した日焼け止めで肌を守りましょう。

目元はとくに年齢があらわれやすいパーツのひとつ。ホットタオルで血流を促したり、美容液を重ね塗りしたり、重点的にケアしてあげてくださいね!

2:つい頬杖をついてしまう・手で顔をよく触る

片側に重心のかかる頬杖は顔をゆがませる要因となり、たるみやほうれい線につながる恐れがあります。

また、手のひらには雑菌が多く、頬杖をつくことで雑菌が顔に付着し、ニキビなど肌あれが起こる可能性も!必要以上に肌に触れることで、刺激にもつながります。顔を掻いてしまうことも、肌への刺激になるので注意しましょう。

3:眉間にシワをよせてしまう

眉をひそめたり、目を細めたりするとできる眉間のシワ。一時的なものと思っていても、それがクセになると、いつの間にかシワが定着してしまうことも…。

一度できてしまったシワは、改善を目指すのも一苦労。無意識でやってしまいがちなので、意識してあげましょう。

4:洗顔時に顔に直接シャワーを当てている

ラクだからと、洗顔時にシャワーを顔に当てて流している…ということはありませんか?

洗顔時の適切な水温は、人肌よりも少し低い32〜33度ほど。シャワーのお湯では熱すぎて必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥を招きます。

また、洗顔時は肌がやわらかい状態になるため、そこにシャワーの水圧が加わると、必要な角質まで剥がれてしまうことも。肌あれや乾燥につながる恐れもあるため、洗顔時は水を手ですくい、やさしく当てるようにして流してくださいね。

5:メイクを落とさずに寝てしまう

意外とクセになっている方が多いのが、メイクの落とし忘れです!メイクOFFしていない肌は1日の汚れが付着し、毛穴が詰まった状態に。刺激にも弱くなっています。

とくに、ファンデーションやアイメイクなど、しっかりとメイクをしている日は肌への負担も大きくなりがち。万が一、メイクを落とさず寝てしまったときは翌朝すぐにケアしてあげましょう。

メイクを落とさず寝てしまったときのリカバリー方法

忙しいときや疲れているときなどは、「とりあえずやっていればいいかな…」と、スキンケアもつい手を抜きたくなるもの。でも、スキンケアの時間は『自分の肌を知り、肌の力を高める時間』でもあります。

洗顔はやさしく行う、スキンケア用品はパッティングでしっかり馴染ませる…など、一つひとつの工程はなるべく丁寧に行ってくださいね。

どうしても忙しい方は、手軽かつ、自分の肌に合ったスキンケア方法を見つけておくのも、ひとつの手です!肌悩みやライフスタイルに合わせたスキンケアもアドバイスしますので、困ったときはスタッフまでお気軽にご相談くださいね。

コツのいらない乾燥肌対策

お風呂でできるお手軽クリームパック

 

また、食生活の乱れも肌トラブルの要因に。お菓子や油物、ファストフードなどの食べ過ぎには注意しましょう。睡眠不足や喫煙、過剰な飲酒も美肌を遠ざけます。

NG行動と共に、生活習慣も見直してみてくださいね!