美肌力を鍛える!後悔しないためにやっておきたい20代のスキンケア
若々しい肌を持つ20代。「今は特に深い肌悩みはない」「寝不足や疲労で多少肌の調子が悪くても、一晩休めばすぐに復活!」そんな方も多いのではないでしょうか?
でも、加齢や妊娠・出産といったライフステージの変化によって、肌の調子が変わってくるケースも珍しくありません。20代の頃のスキンケアが疎かになると、その後の肌に影響を及ばす可能性だってあります。
30代、40代になって「あの時ちゃんとやっておけば…」と後悔する前に、20代でやっておくべきスキンケアのポイントをチェック!健やかな肌をキープしましょう。
■20代は肌が本来持つ“美肌力”を高めることが大事
20代は肌のターンオーバーが早く、肌が健やかにあろうとする “美肌力”も高い傾向にあります。そんな20代のスキンケアのポイントは将来の為にご自分の「美肌力をキープし、更に鍛える」こと!内容は基本的なものばかりなので、どなたでも実践できますよ♪
●ポイント1:油断大敵!UVケアは必須
紫外線は肌老化の約8割を占めるとも言われ、老化を進行させます。若い頃は肌の回復力も高めですが、長期にわたって紫外線を浴びた肌の劣化を修復するのは至難のわざ。だからこそ、20 代からの紫外線ケアが必須なのです!
日焼け止めは夏場以外にも、オールシーズンでの使用が基本。紫外線から肌を守ることで、ごわつきやシミ、シワなどができにくい肌に導きます。今や生活に欠かせないスマホやパソコンのブルーライトも肌ダメージにつながるため注意が必要です。
●ポイント2:正しい洗顔で肌の清潔をキープ
20代は新陳代謝が高く、皮脂分泌も活発です。皮脂を放置するとメイク汚れなどと混ざり、毛穴がつまって黒ずみや肌あれの要因に。
また、排気ガスやタバコの副流煙、PM2.5などの汚染物質や花粉は、弾力、シミ、乾燥などの肌トラブルに関係すると言われています。
毎日の洗顔で汚れやメイクをしっかりと落とし、清潔に保つことが大事。又、単に洗うだけでなく、洗い方は、“優しく丁寧に”を意識すると美肌力がUPします!
●ポイント3:スキンケア用品は適切な量をしっかり使う。
スキンケア用品の使用量が不十分だと、塗布する際に手などの滑りが悪くなり摩擦になる場合があるので注意。しっかり使用することで、保湿力UPに繋がります!
■エイジングケアの前に、まず“いつもの基本ケア”の見直しを。
最近では20代でも高機能化粧品によるエイジングケア(加齢に伴う肌の変化に応じたお手入れ)を取り入れる方も増えてきています。でも、高機能化粧品に“頼るだけ”のエイジングケアでは、期待する効果を得られないことも。
まず紹介したこの3つのポイントを見直して、美肌の土台を整えることが肝心です。土台が整った状態で使用することで、化粧品の持つ効果を最大限に発揮しやすくなりますよ!
また、体の内側からのケアも含めた、トータルでのケアも大切です。不規則な生活や乱れた食生活には要注意。健康管理も美肌づくりには欠かせません!便秘も肌あれにつながるため、発酵食品や野菜を積極的に摂る、軽い運動をするなどして予防しましょう。
■意外と見落としがちなボディケアにも着目
フェイスケアばかりに注目しがちですが、背中ニキビやヒジ・ヒザのごわつきなど、20代はボディケアのお悩みも少なくありません。そんな時はボディローションやボディミルクの活用が効果的です!
背中は皮脂腺が多く、ニキビができやすい部位。お顔と同様に、清潔を保ち保湿することが大事です。背中の保湿には、全身用化粧水「トーニングウォーター」がおすすめ!さっぱりした使用感でうるおいチャージ。ボトルを逆さまにしても使えるミストタイプで、手が届きにくい背中のケアにぴったりです。
一方、ヒジやヒザは、乾燥やごわつきを起こしやすいパーツ。「トーニングウォーター」にプラスして、全身用乳液「エクストラミルクⅡ」で潤いとなめらかさをキープしましょう♪ 特に気になる部位には重ね塗りして、念入りにケアしてくださいね。
スキンケア&ボディケアでキレイをキープ!将来後悔しないためにも今回ご紹介した方法で美肌力を鍛えてみてはいかがでしょうか。コツはいずれも基本的なものばかりなので、ぜひ意識してくださいね。