スキンケア

乾燥によるメイク崩れを防ぐ!美肌をキープする4つのポイント

時間が経つとファンデーションがヨレる、浮いてくる、粉吹いてしまう…。冬にベースメイクが崩れる要因のひとつは「乾燥」です。乾燥による肌のゴワつきやカサつき、乾燥から肌を守るために皮脂が過剰分泌されることなどがメイク崩れにつながります。
でも、ちょっとした心がけでメイクの崩れにくさは格段にアップ!冬のメイク崩れを防ぐ、4つのポイントをご紹介します。

■ポイント1:土台となるスキンケアを強化!徹底保湿で崩れ知らずの肌へ

メイク崩れを防ぐのに最も大切なのが、メイク前のスキンケアで肌をしっかりと保湿すること。メイクだけでどうにかしようとせず、土台となる肌自体を整えることが崩れにくさアップの近道になります。

入念な保湿にはクリームの活用も効果的!脂分=メイク崩れというイメージがあるかもしれませんが、脂分があることで、モイスチャーバランスを整え、日中の乾燥を防ぎ、皮脂が出すぎるのをコントロールするため、肌にはある程度の脂分も必要です。普段クリームは夜だけしか使わないという方も、ぜひ取り入れてみてくださいね。

また、乾燥しやすい冬場は、セルフパックでうるおいたっぷりとチャージするのも◎。目元など特に乾燥が気になるパーツには、オイルや美容液などプラスワンのケアもおすすめです!

おうちでできる!簡単セルフパックのやり方はこちら
気になる目元の乾燥小ジワを集中ケア!

■ポイント2:各アイテムはしっかりと馴染ませてから次のステップへ

一つ一つのスキンケアアイテムや日焼け止め、メイクアイテムは、しっかりと肌に馴染ませてから次のアイテムを使用しましょう。きちんと馴染ませずに次へ進んでしまうと、メイク崩れの要因になります。

スキンケアアイテムは軽いパッティングで馴染ませるか、手のひらで肌をやさしくプレスするようにして馴染ませましょう。

■ポイント3:下地やコンシーラーでファンデーションの厚塗りを防ぐ

ファンデーションの使用量が多すぎると崩れやすくなるほか、厚塗り感が出て老けた印象に。ファンデーション下地を使うことで、肌の色ムラや毛穴などをカバーしながらファンデーションの厚塗りも防いでくれます。
シミやクマなどの部分的なお悩みは、コンシーラーを活用することで少量のファンデーションで仕上げることができます♪
アイテムを使い分けることで、素肌感を引き出しながら、キレイなベースメイクを目指しましょう。

また、ファンデーション下地やファンデーションは、保湿効果のあるタイプを選ぶと◎。乾燥シーズンにはしっとりと肌に馴染むリキッドファンデーションやクリーミーファンデーションもおすすめです。

■ポイント4:フィニッシングパウダー&ミスト化粧水で仕上げを!

仕上げにフィニッシングパウダーを重ねることで、さらにファンデーションの定着を良くし、長時間崩れにくくなります。パフで塗布した後、余分なお粉を大きめのブラシで軽く払い落しましょう。

ミストタイプの全身用化粧水「トーニングウォーター」は冬場にも活躍♪ ベースメイク完成後、トーニングウォーターを顔から30〜40cmほど離して3〜4プッシュ吹きかけたら、テッシュで軽く抑えて余分な水分をOFF。手軽にうるおいをプラスしながら、ファンデーションの密着度もアップしてくれます。

崩れにくいベースメイクで、毎日を快適に過ごしましょう!