スキンケア

黒クマの正体って?黒クマのチェック方法と対策とは

目の下にグレーがかった黒っぽい影ができる「黒クマ」。黒クマは加齢的な要因もあるため40代以降の方にできやすい傾向がありますが、若い世代に現れることもあるため油断は禁物です!黒クマのチェック方法から対策までご紹介します。

■まずは黒クマかどうかをチェック

クマには主に「茶クマ」「青クマ」「黒クマ」があり、それぞれアプローチが変わってきます。自分はどのタイプのクマなのか、知っておくことが大切!それぞれチェックしてみてくださいね!

<黒クマのチェック方法>
目の下の皮膚をやさしく横に引っ張ってみたときに、クマが消える場合、たるみによる「黒クマ」の可能性が高いです。

<茶クマのチェック方法>
目の下の皮膚をやさしく横に引っ張ってみたときに、一緒にクマが動くのは色素沈着による「茶クマ」の可能性が高いです。

茶クマの対策についてはこちら!

<青クマのチェック方法>
目の下の皮膚をやさしく横に引っ張ってみたときに、クマが動かないのは血行不良による「青クマ」の可能性が高いです。

青クマの対策についてはこちら!

■黒クマの正体はたるみによる影

黒クマは実際に肌が黒くなっているのではなく、その正体はたるみによって現れる影。肌のハリ・弾力が低下したり、目の周りの筋肉(眼輪筋)が衰えたりすると肌がたるみ、目の下に黒っぽい影ができてしまいます。

■基本のスキンケアにプラスの美容液でアプローチ!

たるみの要因は加齢や紫外線、乾燥などさまざま。まずは普段のスキンケアで肌のハリを保つことが大切です!スキンケアをする際にはパッティング美容法を取り入れて、血行を促しながら肌にしっかり馴染ませていきましょう。

パッティングのやり方はこちらをチェック!

普段のスキンケアにプラス、目元の集中ケアとして美容液を活用するのも効果的。部分美容液「バイタル トリートメント WW」と総合美容液の「ビオセル バイタライザーαⅡ」を取り入れた、ダブル使いのケアもおすすめです!肌をしっとりと保湿しながら、ハリのある肌へと導きます。

洗顔後、「ビオセル バイタライザーαⅡ」→「バイタル トリートメント WW」の順番で塗布。ローションやクリームなど普段お使いのアイテムを塗布して仕上げてくださいね!

もちろん、美容液は単品使いでもOK。「バイタル トリートメント WW」を活用した目元の集中ケアはこちらの動画でもご紹介しています。

また、紫外線はハリ・弾力の低下につながるため、紫外線対策はマスト!冬は日差しが穏やかだからと気を抜かず、日焼け止めは毎日塗布してくださいね。

■眼輪筋をほぐすイメージでマッサージも◎

眼輪筋は目のまわりをぐるりと囲むように伸びていて、上まぶたと眉下の骨のあたり〜下まぶたの骨のあたりが該当します。この眼輪筋を指先でやさしくプッシュしながら、ほぐすようにマッサージしましょう。

この時、強く引っ張ってしまったり、強く押したりしてしまうと刺激となり逆効果になるので要注意!

また、日常的にパソコンやスマホを長時間使用していると眼輪筋の低下につながるため、目を休めることも意識してくださいね。

メイクで目立たなくしたい時は“光の効果で影を飛ばす”イメージで、肌よりもワントーン明るいコンシーラーを使用しましょう。ウインズサロンではメイクアップのアドバイスもしているので、ぜひお気軽にご相談くださいね!