肌荒れを防ぐ!シェービングの4つのポイント
シェービングで赤みやヒリつきが出たり、ニキビができてしまったり、そんな経験をした男性は少なくないはず。シェービングを日常的に行うことで肌荒れを悪化させてしまい、シェービングそのものがストレスになってしまうことも。
シェービングはポイントを押さえることで、肌への負担を軽減させ肌トラブルの防止につながります。ぜひ、ここで紹介するポイントを実践してみてくださいね!
■ポイント1:まずは洗顔で汚れをオフ
シェービング前には、少し面倒でもソープ洗顔をしてからシェービングに進むのがおすすめです。肌に付着した汚れや余分な皮脂、古い角質などをオフし、肌を清潔に。肌が汚れた状態だとシェービングの際にできてしまった細かな傷から雑菌が入り込み、肌荒れにつながる可能性があります。
ザラつきやベタつきが気になる方は、洗顔前にクレンジングをするとより効果的!小鼻やあごなど、部分的にクレンジングするだけでもOKです。
■ポイント2:蒸しタオルの活用もおすすめ
時間に余裕のある方は、洗顔後に蒸しタオルを追加するのもGOOD。ヒゲが水分を含んでやわらかくなり、シェービングしやすくなります。
蒸しタオルを作る際は清潔なタオルを水で濡らして軽く絞り、電子レンジで温めると簡単。端を少し開けた電子レンジ対応のビニール袋に入れるか、ラップに包んで温めると水分の蒸発を防いでくれますよ!
蒸しタオルは、肌に当てた時に心地よいと感じるくらいの温度が目安。まずは500〜600wで60秒ほど温めてみて、ぬるいようなら10〜20秒ずつ追加で温めましょう。
2〜3分ほど蒸しタオルを肌に当て、タオルが冷たくなってきたと感じたら外します。蒸しタオルを作る時や肌に当てる時は、火傷に十分注意してくださいね。
■ポイント3:洗顔料で代用はNG!シェービング時は専用フォームを使用
シェービングの際は、適量のシェービングフォームを肌にのせましょう。何もつけずにシェービングすると刃のすべりが悪くなり、肌表面の角質や皮脂膜を必要以上にそいでしまうなど、肌への負担につながります。
また、洗顔料でそのままシェービングしてしまう方や、シェービングフォームを使用しているからと洗顔を省いてしまう方も少なくありませんが、おすすめはできません。
シェービングフォームは肌を守りながらヒゲを剃りやすくするために、洗顔料は肌の汚れを落として清潔にするために、それぞれ目的を持って作られています。役割が異なるため、きちんと使い分けるようにしましょう。
■ポイント4:保湿で肌をなめらかに!清潔感アップにも◎
シェービング後の肌はデリケートで、肌荒れを起こしやすい状態。保湿して乾燥から肌を守り、過剰な皮脂やニキビ、ヒリつきなどを防ぎましょう。なめらかに整った肌は清潔感もアップします!
化粧水やローションで水分をチャージ、乳液やクリームで油分をチャージしてうるおいを閉じ込めるのがポイント。強く叩くように塗布せず、やさしく押さえるようにして馴染ませます。
日中に出掛ける際は、日焼け止めを塗布することもお忘れなく。紫外線の影響で肌荒れが悪化したり、乾燥が加速したりとトラブルにつながる可能性があります。
普段のちょっとした肌への配慮で、肌荒れを防ぎやすくなります。シェービングで肌が荒れがちな方は、ぜひ今回ご紹介したポイントを実践してみてくださいね!