お風呂が乾燥につながる?今すぐ見直したい入浴のポイントと入浴後のケア
1日の疲れを癒し、心も身体もほぐしてくれるバスタイム。そんな心地よいバスタイムが、知らず知らずのうちにボディの乾燥を招いているかもしれません。乾燥肌には保湿はもちろん、入浴の仕方や身体の洗い方も意識したいところ。カサつきやかゆみなどボディの乾燥が気になる方は、入浴習慣を見直してくださいね!
■熱すぎや長湯は乾燥のもと!湯温や入浴時間の目安は?
熱すぎるお湯や長湯は肌のうるおいを奪いやすく、乾燥につながる要因となるため注意!特にお風呂上がりに乾燥を感じる方や、肌が
ほてって赤くなる方は、湯温や入浴時間を見直してみましょう。
湯船の温度は低くても38℃から、40℃前後を目安に設定します。湯船だけでなく、シャワーの湯温にも気を配ってくださいね。身体が温まりにくい方は、浴室暖房を使って浴室を暖めるのも方法のひとつです。入浴時間は15分ほどを目安に、ご自分の肌状態に合わせて調整しましょう。
■身体を洗う時は円を描きながらソフトタッチで
身体を洗う際は、手の先や足首から心臓に向かい、くるくると円を描くようにして洗うのがポイント!背中や胸、ワキ、足の裏など、
皮脂や汗が出やすい部位は汚れが溜まりやすいため、特に丁寧に洗いましょう。
摩擦による刺激は肌バリア機能の低下につながるため、ゴシゴシと強くこするように洗うのはNG!ボディソープや石けんをよく泡立て、やわらかい素材のタオルか手のひらでやさしく洗います。
乾燥が気になる方は、肌に必要なうるおいを逃さない低刺激・弱酸性の洗浄剤を選ぶのもおすすめ。全身を洗い終わったら、泡が残らないようにぬるめのお湯でよく洗い流してくださいね。
■お風呂上がりは早めの保湿を!
お風呂から上がったら、タオルでやさしく水分を拭き取ります。この時もゴシゴシとこすらないように注意しましょう。
入浴後は肌の水分が蒸発しやすく、乾燥しやすい状態。お風呂上がりは10分以内を目安に、ボディケアアイテムで早めの保湿を心がけてくださいね。塗布量が少ないと保湿不足につながるため、スキンケアと同様、メーカー推奨の使用量を目安に十分な量を塗布することも大切です!
■水分と油分のバランスを整えてうるおいボディに
ウインズサロンではスキンケアアイテムだけでなく、ボディケアアイテムもご用意しています。
「アクア デ ヴィタ ボディコンセントレイト エクストラソープ」は、健康的な肌と同じ弱酸性処方の全身用洗浄料。
きめ細やかなふわふわ泡が全身をやさしく包み込み、うるおいを保ちながら汚れをオフ。マイルドで心地よい洗い上がりです♪
お顔のスキンケアの際、「水分(化粧水やローション)+油分(乳液やクリーム)」でうるおいを与えて閉じ込めるように、ボディケアも水分と油分のチャージがポイント!
お風呂上がりには、全身用化粧水の「アクア デ ヴィタ ボディコンセントレイト トーニング ウォーター」でうるおいをプラス。
海藻エキス(※1)やアミノ酸(セリン)などの保湿成分がみずみずしい肌に導きます。
ボトルを逆さまにしても吹きかけられるミストタイプで、手が届きにくい背中のケアも簡単!日中の乾燥対策やメイク直しにもお使い
いただけるので、1本持っておくと重宝します♪
仕上げに、全身用乳液「アクア デ ヴィタ ボディコンセントレイト エクストラミルクⅡ」を塗布。セラミド(※2)を中心とした保湿成分を配合で、しっとりとキメの整った肌に!うるおいのヴェールで包み込み、外部刺激から守ります。するすると伸びがよく、なめらかな使用感も魅力です。
※1…トゲキリンサイ/ミツイシコンブ/ウスバアオノリエキス
※2…セラミド1、セラミド2、セラミド3
入浴習慣の見直しで、乾燥しやすい季節も心地よく過ごしてくださいね!